何をいちばんに大切にしてきたのか(P.52)

昨日、コナコーヒーがハワイ島から届いた。コナコーヒーとは『コナコーヒーは、ジャマイカのブルーマウンテンと並んで世界最高のコーヒーと称されています。その名の通り、ハワイ島南西部のコナ地区でのみ栽培され、生産量は世界のコーヒー生産量の1%以下という大変希少なコーヒー豆です。苦みが少なく柔らかな酸味と甘い香りですっきり爽やかな味わいが特徴です。アメリカでコーヒーを生産しているのはハワイ州だけなので、ホワイトハウスの公式晩餐会では必ずコナコーヒーが供されます。(出典:ホノルルコーヒー ウエブサイト)』

確かに、雑味が無くすっきり爽やかな味わいです。ただ、私がいつも飲んでるのはブラジルの「サントスニブラ」という豆である。パンチの効いた苦みのある味わいなので、それに比べるとちょっと物足りなかった。

生きるのに何を基準にしてるかで、人生が大きく変わってくる。

私は56歳の時に、直腸ガンを患い2008年6月30日から40日間入院した。退院して自宅療養をしているとき、朝起きて『食事が出来る喜び。コーヒーが飲める喜び』があり幸せを感じていた。が、元気な今はその感情が薄れてきている。