個人的な人生の目的と、大きな目的(P.174)

大学4年生の時、働く事への意識が高まってきた。

夏の短期水泳講習ではあるが、耳にハンディーを持った小学校低学年の子どもを教えた。一週間ではあるが教えた子が最終日に5mも泳げ、喜びを露わにした。

その姿を見た私は同じように喜び『やった!』、心の中で『私の仕事はこれだ!』と深く決めた。

人生の目的は、人を自由にする(P.169)

人生の目的を見つけた人は、「人生の目的を見つけたから、より自由になった」と感じています。実際、人生の目的が見つかると、経済的にも、考え方、感じ方、生き方も、すべてが自由になります。(L.169 L.10~P.170 L.2)

自分が選んだ方向は『すべてが正しい』

目的にはまって動けなくなるとき(P.166)

生きているあいだに何をするのか、どう感じるのか、これが人生の目的ですが、「人生の目的があるはずだ」、あるいは「人生の目的はこうだ」と思ってしまうと、まったく身動きが取れなくなることがる。(P.168 L.8~L.10)

『マイペースで行こう!』

自分のモチベーションがどこから来ているのか、チェックする(P.164)

【温泉卵】
卵に熱を加えることで固まり始めるのは、まず外側からですがその常識を打ち破った料理が「温泉たまご」です。
温泉たまごは、黄身はほどよい固さですが、白身はまだどろっとしています。つまり、「シンから先に温まる」ということで、「温泉たまご」と命名されたようです。
ちなみに、温泉のお湯は常に一定の温度で湯が湧き出ているので、65~68℃の温泉湯であれば30分くらい温泉に浸けるだけでできてしまいます。
白身が固まり始めるのが58℃ですが、80℃近くに上がらなければ完全には固まりません。一方、黄身は65~70℃前後で固まり始め、この温度を保てば、ほぼ完全に固まります。
(出典:教えてたまご先生

半熟たまごと温泉たまごは、あまり気にしたことがなかった。なるほど、面白いたまごの性質だ。備忘録として残します。

意味がないと落ち込んだりイライラしない(P.159)

自分の人生には意味がない、価値がないと落ち込んだりイライラしたりするのは、自分を歯車の一つだと考えるからですが、どんな歯車も大切な歯車です。

歯車であることを悲観するのではなく、一つの歯車として、どうやって幸せを感じるのかというセンスが、人生の目的を見つけるためには必要だということでしょう。
(P.160 L.9~L.12)

『自分は自分であって、他人では無い!』