12日 ~社長~

社員の向こうにいるお客様に対して、笑顔を出せって言う前に、一番身近にいる社員に喜ばれる会社にすることを考えましょう。

もし会社が倒産しそうになったら、
社員の皆が「自分のお金を出してでも、どうしても支えたい」と思えるような会社にするのが第一歩だと思います。

社長として一番楽しい、面白い仕事とは、いかに社員たちをやる気にさせるかということではないでしょうか。

社長自ら喜ばれる存在であることを実践し続けるなかでお話されると、社員は笑顔で耳を傾けてくれるのではないでしょうか。

トイレ掃除をして、笑顔で、褒めて、淡々と生活する、世界で最も暇な社長を目指すというのはどうでしょうか。

【出典:Blog小林正観さんに学んだこと31日】