「ありのままの子どもを受け入れる」ということが、子どもの自己肯定感を育てるうえで、大切なこと・・・(P20L12~P21L1)
「立派に育てよう」と思うと、小さなことでもついつい叱ってしまうことがある。子どもは、自分の存在をしっかりと認めてくれる人には、自分の姿を隠さず自然に出すでしょう。
私が育てるのではない。そう焦ることもない。長い目で見守ってあげよう。
「ありのままの子どもを受け入れる」ということが、子どもの自己肯定感を育てるうえで、大切なこと・・・(P20L12~P21L1)
「立派に育てよう」と思うと、小さなことでもついつい叱ってしまうことがある。子どもは、自分の存在をしっかりと認めてくれる人には、自分の姿を隠さず自然に出すでしょう。
私が育てるのではない。そう焦ることもない。長い目で見守ってあげよう。
家内が、孫が可愛いのは“育児に責任がないからよ”と言っていた。大変無責任のようですが現実そうである(「いい意味で、育児に責任がない」である)。同居していたら話は変わってくるだろうが、離れて暮らしていると、孫が来るのが待ち遠しい。そして時間が来ると帰って行き、我が夫婦の静かな時間が来る。孫を預かっている時間が、嫁にとってリラックスできる、そんな環境(関係)が大切と思う。
孫と気持ちを通わせ、ともに支え合うことができます(ようこそ初孫P18L2)
時間があるのは確かだ。しかし、“ゆったり” としているかは、その人の心の持ち方と思う。
退職して役所に行く機会が多くなった。区民のために働いているとは思えなかった。ただ機械的に仕事をこなしているとしか見えなかった。役所が新しく建て変わり、久しぶりに行った。各カウンターに置いてある案内立て札が、古いままであった。「えっ!」と思ったが、「節約か!」と思いながら手続きをした。役所の皆さんよく働いています。平成24年度版の “市税のしおり” を取りに2階に行った。結構人だかりで込んでいます。若い係の人が来て「本日はどの様なご用件で来られました」と聞かれ、用件を言うと小走りで冊子を直ぐに持ってきてくれた。建物が新しくなり明るくなったことも一つの要因であると思うが、一年前の自分とは心の持ち方が違っている。こちらが落ち着けば、周りも落ち着いて見える。
ラジオの広告放送に出てくる老夫婦の会話です「お茶を入れようか」「そうですね」「あれ?出がらしだ!」「いいではないですか、私たちみたいで」。このような会話ができるようになったらいいなと思っています。
そんなとき、母親の心を支え、たとえ一時的にでも育児を担ってくれる祖父母の存在は今の日本では、ますます重要に・・・(ようこそ初孫P3L5)
息子が言った「お父さんの時は終身雇用で年功序列がしっかりしていた。僕の場合は何時どうなるのかはわからない」。そうだ!私が息子を育てた時代と今は生活環境がまったく違うのである。共稼ぎが当たり前になってきて、夫が育児休暇を取る時代になってきたのである。“イクメン” か・・・そう云えば、旦那さんだけで乳母車を押し移動しているのをよく見かけるようになった。
「母親が、祖父母にしてもらってうれしかったこと、助かったこと」で、いちばん多かったことは「忙しいとき、疲れているとき、少しの間でも子どもを見てもらえたこと」(ようこそ初孫P2L3~5)と云うアンケート結果が出ている。これはそのタイミングが重要かな?出過ぎてもダメ・・・難しい。そのためには日頃から、しっかりといろいろなことを息子の嫁から聞き、息子の嫁とのコミュニケーションを大切にします。
見出しにびっくり!「早寝早起き」はどこに行ったのか?でも、よく考えてみると、今の私の生活リズムに似ている。
年をとってくると、「眠る力」が落ちてくる。眠れなくて困っているシニア世代は、「早寝早起き」にこだわらず、「遅寝遅起き」や適度な運動がいいらしい。
加齢で浅くなる眠り
・・・略・・・
加齢に伴って眠りが浅くなるのは仕方がないようだ。深い眠りが減り、浅い眠りが増えるためだ。それで小さな物音や尿意で目が覚めてしまうようになる。
このため遠藤院長は「運動などその人にとって心地いい活動を昼間にすることがより深く質の良い睡眠につながる。午前0時から6時を中心に寝ると頭と体のメンテナンスがよくできるので、年をとったらこの時間帯を中心に『遅寝遅起き』が向いている」とアドバイスする。
・・・略・・・
不眠症になっている場合は、①早く寝すぎる②長く寝過ぎる③読書やテレビ視聴など床に入ってから何かしている④1時間を超える昼寝をしている-など就寝の仕方にも問題があるという。
三島部長は「眠れないからと長く床についているのは逆効果。加齢に伴って睡眠時間は短くなる。60代以降の平均睡眠時間は約6時間なので、床に入るのは、起きる時間の6時間+30分前ごろにしたらどうでしょうか」と助言する。
三島部長:国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の三島和夫部長
私は6時半に起床します。最近の就寝時刻が午後11時半前後です。そして、今の私の問題点は昼寝をすると1時間近く眠るときがあります。「まぁ、それは疲れているときでしょう」と勝手に解釈しています。
「イクジイ」とは、孫育てだけでなく、地域の子育て支援に活躍するおじいちゃんのこと・・・(P1L2)
「イクジイ」と聞いて、孫育てのことだけで地域の支援など根底になかった。そのネーミングがファーザーリング・ジャパンの安藤哲也氏だそうだ。近所の子どもにうかつに注意もできないこの時代こそ「イクジイ」の存在が大切になってくると思う。まずは、単純に子育て奮闘中の夫婦のよき理解者で、出しゃばらず孫の成長を望む「ジィジ=イクジイ」でよいではないか。
地域の子供会などに参加したことのないジィジにとっては、どこから始めたらいいのか?わからない。孫のことを思い、できることから始める。
孫育ては人と人と(家族)の関わりを円滑にする。