「遅寝遅起き」と適度な運動を(2012/8/17神戸新聞くらし)

見出しにびっくり!「早寝早起き」はどこに行ったのか?でも、よく考えてみると、今の私の生活リズムに似ている。


年をとってくると、「眠る力」が落ちてくる。眠れなくて困っているシニア世代は、「早寝早起き」にこだわらず、「遅寝遅起き」や適度な運動がいいらしい。
加齢で浅くなる眠り
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加齢に伴って眠りが浅くなるのは仕方がないようだ。深い眠りが減り、浅い眠りが増えるためだ。それで小さな物音や尿意で目が覚めてしまうようになる。
このため遠藤院長は「運動などその人にとって心地いい活動を昼間にすることがより深く質の良い睡眠につながる。午前0時から6時を中心に寝ると頭と体のメンテナンスがよくできるので、年をとったらこの時間帯を中心に『遅寝遅起き』が向いている」とアドバイスする。
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不眠症になっている場合は、①早く寝すぎる②長く寝過ぎる③読書やテレビ視聴など床に入ってから何かしている④1時間を超える昼寝をしている-など就寝の仕方にも問題があるという。
三島部長は「眠れないからと長く床についているのは逆効果。加齢に伴って睡眠時間は短くなる。60代以降の平均睡眠時間は約6時間なので、床に入るのは、起きる時間の6時間+30分前ごろにしたらどうでしょうか」と助言する。

三島部長:国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の三島和夫部長


私は6時半に起床します。最近の就寝時刻が午後11時半前後です。そして、今の私の問題点は昼寝をすると1時間近く眠るときがあります。「まぁ、それは疲れているときでしょう」と勝手に解釈しています。