(1)ゆったりとした時間がある-(ようこそ初孫P18L2)

孫と気持ちを通わせ、ともに支え合うことができます(ようこそ初孫P18L2)

時間があるのは確かだ。しかし、“ゆったり” としているかは、その人の心の持ち方と思う。

退職して役所に行く機会が多くなった。区民のために働いているとは思えなかった。ただ機械的に仕事をこなしているとしか見えなかった。役所が新しく建て変わり、久しぶりに行った。各カウンターに置いてある案内立て札が、古いままであった。「えっ!」と思ったが、「節約か!」と思いながら手続きをした。役所の皆さんよく働いています。平成24年度版の “市税のしおり” を取りに2階に行った。結構人だかりで込んでいます。若い係の人が来て「本日はどの様なご用件で来られました」と聞かれ、用件を言うと小走りで冊子を直ぐに持ってきてくれた。建物が新しくなり明るくなったことも一つの要因であると思うが、一年前の自分とは心の持ち方が違っている。こちらが落ち着けば、周りも落ち着いて見える。


ラジオの広告放送に出てくる老夫婦の会話です「お茶を入れようか」「そうですね」「あれ?出がらしだ!」「いいではないですか、私たちみたいで」。このような会話ができるようになったらいいなと思っています。