人は友人の望み通りの人になっていく。望みの高い友人をもとう。(P.89)

ひとりでいることと孤独とはまったく違う。-アメリカの作家 エレン・バースティン(P.89)

GUM05_CL13043人間は孤独では生きて行くことができない。私はひとり暮らしをしている。義母はまだ独身の息子(次男)と一緒に暮らすことを望んでいる。私は保守的ではないと思うのですが、同じ屋根の下に成人した男性は一人でよいと思ってる。つまり、家長は二人いたらダメになる。だから、私の長男は成人になったとき、次男は大学を卒業したときに、それぞれ家を出て行った。私は『しっかりと一人前に成るんだ』と期待し、家から出て行くことを賛成した。だが、亡き妻はそうではなかったらしい。後で分かったことだが『一抹の寂しさ』というより、身を引き裂かれるような寂しさがあったようだ。私はもう『老いては子に従え』である。息子たちには何も言うことはない。しかし、対義であるが『老いたる馬は道を忘れず』も忘れず、いざといったときには縁の下の力持ちになれるように、いつも息子たちのことを考えている。また、一生懸命、親のことを考えて行動する息子の様は誇らしく思う。

気配りに、「今度」という言葉はない。(P.84)

夫を持ったり、子どもを持ったりするたびに、人間の心の眼は開けてゆくものだよ。(P.86)-川端康成『結婚の眼』

映画「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」を観た。モノクロ映画だが、モノクロであるが故のストーリーの素晴らしさがあり親子の絆が見えた。

<あらすじ>頑固な老人ウディのもとに、当たれば100万ドルを贈呈するという手紙が届く。当たったと信じたウディは歩いてネブラスカ州を目指そうとする。高速道路に入ろうとするウディを見つけた警官は、直ぐさま自宅へ送り届ける。妻や周囲の声にも耳を貸さず、是が非でも賞金をもらいに行くといって聞かない。そんな父ウディを見た息子のデイビッドは、少しでも父の気持ちが修まるならと、車でネブラスカ州を目指す。途中、立ち寄った父の故郷で繰り広げられる人間の欲、また、父の元彼女が父と結婚できなかったが、前向きに取り組み地元で生活する老女の姿勢。そして、帰路で息子の取った行動が素晴らしかった。

YouTube 映画『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』予告編

第一印象は、訓練で変えられる。(P.79)

自分に自信がないなら、どんなに高価な服を着たって意味が無い。-オペラ歌手 レオンティー・プライス(P.79)

GUM01_PH05040私は少し猫背である。タオルを四つ折りにして枕にする。そして、板の間に寝るのが好きだった。すごく背筋が伸び気持ちよかった。今はそんなことをすると、背中が痛くて起きづらくなる。相当からだが堅くなっていると思う。

街を歩いていて猫背の人を見ると、自分自身の背中を伸ばすように無意識にしてしまう。世の中には“猫背矯正バンド”なる物があるようだ。

うまく話そうとするとうまくいかない。普通に話そうとすればうまくゆく。(P.75)

GUM05_CL01084昨日、買い物に行ったとき、私の前にいた年配の方(多分70歳は超えていると思った)が、何か物を2個買ったのか『ニコニコ・・・買い物楽しいね』と楽しい会話。レジの方もその会話を楽しく受けている。お金を払ってお釣りを貰ったとき、その年配の方は『毎度ありがとうございます』と言って立ち去った。その自然な振る舞いは、今、お題を戴いてる『言い言葉は、言い人生をつくる』そのものだった。

(このブログについて“初孫日記(KIZUNA)へようこそ!”で説明しているように、必ずしも掲載内容は表題を必ずしも意味するものではありません。そのページを読み直しているが、ふと思ったこと感じたことを投稿しているので悪しからず)

気持ちを合わせるには、言葉を合わせれば簡単。(P.70)

GUM02_CL02010『私たち顔かたちが違うように、性格も千差万別である』同じような考えを持ていても微妙に違う。二人でいるときはどちらかが折れれば話がまとまる。3人いるとこじれることが多い。それ以上いると分裂が起きる。でも大切なのは話をしてコミュニケーションを取り方向性をはっきりとさせることだ。『そんなことできるなら、問題は起きないよ。できないから困ってるんだ』と言うだろう。思えば行動しよう。『よく考えずに行動すると更にこじれる』そうかな。何もせずにいるより、行動する方が前に進める。

小さなことをほめよう。同じことでも何度もほめよう。(P.67)

やってみせ、言ってきかせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ。-連合艦隊司令長官 山本五十六(P.67)

GUM01_CL01007
祝日法でも春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされ、秋分の日は「先祖を敬い、亡き人を偲ぶ日」と定められています。

出典 お彼岸の意味

産後クライシス

テレビを見ていたら「産後クライシス」の言葉が出てきた。ネットで調べると2012年9月NHKの情報番組が作った造語である。更にNHK生活情報ブログには「専門家によれば産後にいったん下がってしまった愛情はその後、ほぼ回復することがないといいます」と記されていた。これはショックです。下にそのページをリンクします。
NHK情報ブログ2012年9月12日(水)“産後クライシス”ひょっとしてあなたも?!

GUM06_CL19064ふと思い出した。2009年1月にNHKスペシャルで「女と男~最新科学が読み解く性~」という題で男女の問題を3回にわたって放送があった。

第1回「惹(ひ)かれあう二人 すれ違う二人」と題し、生物学からそのものが持つ本能から説明されている。

第2回は「何が違う?なぜ違う?」でアメリカでは「新たな男女区別」が始まっている等々と説明されている。

第3回は「男が消える?人類も消える?」で、放送があった年から30年前に試験管ベビー生まれ、現在の性の揺らぎが引き起こしている様々な影響を追っている(NHKスペシャル第3回男が消える?人類も消える?から引用)。

[試験管ベビー]1978年7月25日午後11時47分、イングランド北部のオールダム総合病院で、帝王切開により世界初の体外受精技術による子供として誕生した。出生時の体重は5ポンド12オンス(2608グラム)だった。ルイーズの誕生はその後の不妊治療の大きな希望となり、世界中の注目を集めた。(ウィキペディアから)

第1回、第2回は『そんなメカニズムだったのか』等々大変興味深いものであった。しかし.第3回は人間は退化している・・・、最後にもう男性はいらない。しっかりした遺伝子を持った精子だけが必要・・・。と映像化されていた。この映像を見たときは、アメリカはそんなところまで来ているのか。2001年のアメリカのSF映画“A.I.”を思い出し相当ショックを受けた。NHKオンデマンドで配信されているので下にリンクします。
NHKオンデマンド「女と男~最新科学が読み解く性~」

男女平等といわれる昨今、後10年もしないうちに「新たな男女区別」の考えが日本にも及んでくると思う。

第1回「惹(ひ)かれあう二人 すれ違う二人」の映像の中で、険悪なムードになった夫婦がカウンセリングを受け、私も望む「夫婦(親)としての生き方の道しるべ」が出てきた会話があったので記す。

GUM01_CL03132妻:「あなたは何を成し遂げたいの?どんな祖父として孫に記憶されたい?」

夫:「そうだな 良き夫 良き父親で 良き市民として記憶されたい 君は?」

妻:「おばあさんになってロッキングチェアに座ったとき- 後ろを振り返ると-」
「あなたにもそこにいて欲しい そして人生を 穏やかに 幸せに過ごしたい」
「息子が遊びに来るとき 私たちの家に安らぎを感じる そんな場所にしたい」

これを記した途端、まさか自分が涙するとは思わなかった。

人にほめられる人よりも、人をほめられる人が賢者。(P.63)

人間、ヒマになると悪口をいうようになります。悪口をいわない程度の忙しさは必要です。-永六輔『職人』(P.63)

GUM05_CL11002前回の書(ようこそ初孫の巻)では、今まさに抱えている事柄に直面し、悩んでるところだったので、同感しながら読み終えた。しかし、この書(いい言葉はいい人生・・・)を読み同感できるが、一部、素直に行動できない自分がある。同感できるなら、少しでもそのような行動ができるようにしたい。が、感情が先で行動してしまう。それでも良いではないか。悟りを開こうとは思っていないし、ただ、残りの人生をいかに人様(まず家族)に迷惑をかけないように、アイデンティティーを確りと持ち行動することだと思う。

『誰かが失敗したなら、その本人を入れて、失敗の原因について大いに語り合った方がよい。このとき、間違っても相手の人格や人となりを攻撃しないこと失敗と人格はまったく別の次元の話だ』(P.64)