好かれる先生の条件(P.178)

勉強しろと怒鳴るかわりに、人生には失敗が存在し、挫折が存在することを教え、それについて、いちいち落ち込んで「死にたい」とか言わないような青年づくりをしていたら、この先鋭は慕われる(P.182 L.9~11)

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仕事でアメリカと日本を股にかけしっかりやっている教え子がいた。

その教え子がアメリカで打ち合わせの時にラスベガスに行った。楽しかったんだろう仕事の資金数百万円をギャンブルですべてすってしまったのである。私はラスベガスでギャンブルしたことはあるが、そこまで熱が入ることは無い。

今は、その一人はアメリカで一姫二太郎で幸せに暮らしてる。方や日本で仕事も軌道に乗り、住んでる地では有名な企業になっている。その失敗から二度とドジは踏まないと次のステップを進んでいる。

どん底から立ち上がる力、「転んでもただでは起きない」、そんな力が誰にでもあると思う。「私にはそんな力はありません」と言うなら、その人から持てる力を引き出してあげたい。

<シニアの備え>第7部「住まい」(2)軽費老人ホーム

低費用で安心も確保

所得が少ない高齢者でも安心して生活できるのが、自治体や社会福祉法人が運営する軽費老人ホームです。地方自治体からの助成を受けて所得に応じた利用料を設定していますので、比較的低額な費用で入居できます。 A型、B型、ケアハウス(一般型・介護型)、都市型の四つの形態があります(図参照)。

身の回り程度のことはできるものの、独立した生活には不安がある60歳以上の人が対象ですが、介護型のケアハウスだけは65歳以上で要介護の人が対象になります。 A型は食事サービスが付きます。B型は自炊が前提。ただ、現在はケアハウスの整備に統一されているため、この二つは建て替えるまでの経過的な施設とされています。このため、施設数は年々減少していて、新規入居は難しい状況です。

ケアハウスは個室にトイレなどを備えています。食堂や居間などは共用。浴室も共用が多いようです。一般型は常駐する職員の生活支援を受けられますので、「食事や見守りの付いた共同生活」というイメージ。ただ、介護が必要になったら自宅と同様に外部の介護サービスを利用しますので、重い状態になったら退去しなければならない場合もあります。

これに対し、介護型は介護保険の特定施設の指定を受けて職員が介護サービスを提供しますので、「ついのすみか」となり得ますが、まだ全体の2割程度です。  都市型のサービス内容は一般型のケアハウスとほぼ同じです。ただ、都市部でも整備が進むように、居室面積や人員配置の要件が緩和されています。

費用は管理費(家賃)と食費、事務費(人件費)などです。一般型は合計で月7万~14万円程度。介護型はそれより高くなります。地域や要介護度でも異なります。このほか入居時に保証金などが必要になるところが多いようです。入居は直接、施設に申し込みます。

神戸新聞(2019/03/22 金曜日 朝刊)

<シニアの備え>第7部「住まい」(1)住み替え

何を優先するのか考えて

年齢を重ねても安心して暮らしていくための基盤は、なんといっても住まいではないでしょうか。自宅に住み続けたいと考える人も多いと思いますが、1人暮らしや夫婦だけの世帯が急増している中で、なんらかのサポートが付いた住宅へ早めに住み替えたいと考える人も増えています。

住み替え先となるのは大きく▽シルバーハウジング▽軽費老人ホーム▽サービス付き高齢者向け住宅▽有料老人ホーム―などがあります(図参照)。いずれもおおむね60歳以上が対象です。

シルバーハウジングは地方公共団体やUR都市機構などの公営住宅で、トイレなどに緊急通報装置があるほか、生活援助員の支援も受けられます。軽費老人ホームは社会福祉法人などが運営。四つの形態がありますが、ケアハウスが主流で一般型と介護型があります。

サービス付き高齢者向け住宅はほとんどが民間の賃貸住宅です。義務づけられているのは安否確認と生活相談だけですが、大半が食事も提供しています。有料老人ホームは多くは民間の経営で、住宅型と介護付きがあります。

ただ、どの住宅もさまざまなタイプがあって、費用やサービスはそれぞれで異なります。例えば費用面でみると、比較的所得が低い人でも入居できるのはシルバーハウジングや軽費老人ホームです。所得に応じた利用料になっています。

介護面でみると、職員が対応してくれる介護付き有料老人ホームと介護型ケアハウス以外は、外部の事業者と契約して利用します。このため、重度になると再び住み替えなければならない場合もあります。


こうしたことを踏まえた上で、自分の場合は何を優先するのか。必要に迫られてからでは十分な検討ができませんので、体力や気力がある元気なうちから見学や資料の取り寄せなどで納得のいく選択を。次回からはそれぞれの住宅についてみていきます。

神戸新聞(2019/03/15 金曜日 朝刊)

猛暑

先週より、日本列島の広範囲が夏の高気圧に覆われ、全国的に猛烈な暑さが続いているなか、カフェアートの講習会に参加するために久々に大阪に出た。

クーラーの効いた電車に乗り、クーラーの効いた中での行動であるのでなんとか動けた。

ふと一瞬思った、『相当電気を使っているだろう。停電したらどうなるのだろう』。思っただけで参ってしまう。

これからが暑さの本番である。今年の暑さは異常である。

『暑い!暑い!』と愚痴ってるものがいる。確かに暑い!でも『夏が寒かったら化け物だ』と言ってこれからの暑さに負けないようにしよう。

気温34度 孫と公園へ

昨日、孫が久しぶりに来た。下の孫が「公園へ行こう」。上の孫は「お腹痛いし、いかへん」。尽かさず「えっ!お腹痛いの?さっきアイスクリーム食べたやん」。上の孫は苦笑いをしながら付いてきた。

30分ほど経って「そろそろマンションに帰ろう」。上の孫は「いやや!もうちょっと遊ぶ」と。気温は高かったが、酷暑でもない。子供は元気だ。一時間ほど公園で遊んでマンションに戻った。

慣れ

今年の4月、初めて自分で車を買った。今まで家庭に親の車が必ず一台はあった。自分の生活圏(神戸市)では特に車の必要が無かった。たまに親の車を借りドライブ気分で乗っていた。仕事を辞めてから、小野市、西脇市等々に行くようになった。どうしても車が必要である。もちろん、車は今住んでるマンションに一台ある。平日に息子が使って、週末は私が使う。といった感じであった。

そのうちにお互い使う日が重なるようになった。その場合、私がレンタカーを借りるようにしていた。年間10回も借りない。10回借りたとしても10万円ほどである。レンタカーの方が経済的である。そんなに必要に駆られたのでは無いが、あれば便利だと思い購入した。

3ヶ月が過ぎた。何か自分の新しい世界にが見えてくるようになった。つまり、その空間(車内)は自分の世界である。いい音楽を聴きなから涙することもある。雨の日もその空間は、雨に濡れない素晴らしい環境である。文明の利器を感じている。

今日の帰路、スイスイと運転していた。後ろから警笛を鳴らされても、我が物顔で道路を走る。そして、Uターンした。もちろん安全を確かめの運転である。しかし、その運転を考えてみると、『相手は止まってくれる』といった見なし運転である。ダメである。慣れの恐ろしさである。今一度、安全には安全を重ね運転しよう。

「思い」を持たずに応援する(P.51)

「子供が自分で伸びていく力、ただ見守る」(P.51 L.8)

「そのまま認めて応援支援をしていく」(P.51 L.11)

子供は自分の描いたシナリオ通りに伸びていこうとする、それを親は見守るだけ、応援支援をするだけ。(P.53 L10)

親は思いが強ければ強いほど、子供の邪魔をしている(P.54 L6)

子供の生きがい(P.30)

「子供は、ほめられたくて生きている」(P.30 L.6)
子供だけでなく、大人でもほめられると気をよくする。ただ、大人の世界ではほめることが優先され、本質的なことが忘れられている事が多々ある。他人からほめられても鵜呑みすることはできない。やはり自分で客観的に、その、ほめられてることがどういう事なのか、判断できる力は必要である。その結果、ほめた相手が「よくやるね。適当にほめたら、彼は本当に良いものを創ったね。脱帽するよ!」と言ってもらえるように成りたいものである。

 

 

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3月下旬から投稿を疎かにしていた。海外旅行で投稿する時間がないといい投稿しなかった。昔(現職時代)を思い出した。通常の仕事にプラスして、大きな仕事を任され、通常の仕事を後伸ばしにしていた時期があった。その時は『仕方ないでしょう』と思っていたが、その仕事をやり遂げた後に振り返ってみると『ただ、自分に処理能力が無かっただけと気が付いた』。ネット環境が整ってる現在、よほどへんぴなとこにいかない限り投稿はできる。結果、4月一日と言って4月1日に投稿したが、継続投稿ができず、今日に成ってしまった。自分が決めた『継続投稿』これが大切だ!