熱狂できないということは、凡庸のしるしだ。-フランスの作家 バルザック
ビジネス街を歩いていて、まだ正午前というのにサラリーマンたちがどこからともなく繰り出してきた。正午を過ぎると食堂は一杯になるのだろう。それぞれ思い思いのお店に入って行く。お昼の楽しい一時である。懐かしい思いに耽た。
テレビをかけるとちょうどWOWOWの邦画で『銀の匙』が始まった。主人公の八軒君は都会の中高一貫の進学校だった。家での自分の居場所を見つけられず、家から離れたいために寮のある農業高校に進学した。そこでは自分が生活してきた環境とは異なる価値観を持った人たちと出会いがあり、物の見方が変わっていくのである。
そこでの動物は経済動物であり、その関わりを持つ中で、自分の生きるということを悟らせられるのである。主人公を後押しする素敵な大人や仲間が、優しく、心豊かで人間の本筋を描いたものだと思った。夢がなくても、今目の前にあることに一生懸命に取り組んでみる。一生懸命に悩み苦しんでみる。そうすると、そこから自分のゆく道が見えてくることを教えてくれる邦画だった。漫画が先のようである。
すべては空想から始まる。-アメリカのSF作家 ラリー・ニーヴン
「人間の脳は忘れるようにできている」
このことを「発見」したのは、19世紀のドイツの実験心理学者エビングハウスです。彼は無意味なアルファベットの配列3文字を被験者にたくさん記憶させ、それが忘れられていく時間と量を調べてグラフにしたのです。
エビングハウスの実験によれば、人は記憶したことを20分後には4割以上忘れ、1日後には7割以上を忘れてしまいます。つまり、放っておけばその日のうちに大半の記憶が消滅するということです。
では、なぜ人の脳は忘れるようにできているのでしょうか。それは脳が、生存にかかわる重要な情報を優先して記憶するためです。もしも、エビングハウスの実験のような無意味な文字の配列や、友人たちとのたわいのない馬鹿話の一語一語、道行くたくさんの見知らぬ人の顔、壁の複雑なしみの形など、見聞きしたあらゆることが忘れられなくなり、日夜、洪水のように頭にあふれ出したら…。忘却の役割はおのずとわかるでしょう。
忘却が宿命だとすれば、記憶とは「覚えること」ではなく、「思い出すこと」だと考えるべきでしょう。
出典:頭脳向上研究会 脳を鍛える脳力トレーニング
最近、覚えることができなくなってきている。教科書を1ページを一夜漬けで丸暗記できたのは中学までだった。高校はクラブ活動一本でそんなことをやったことがない。もし、忘れることができなかったら、どうなるだろう。入ってくる情報が処理できず、直ぐに頭はパンクし、ノイローゼになるだろう。話は変わるが私は音楽(ギター)を少しやっている。でも、譜面は読めない。プロのギタリストに聞くと、譜面を渡され少し時間があれば、弾けるようになっているそうだ。1年ほど前から久々にギターをやり始めたが、覚えるのが大変だ。簡単な曲でも、少なくとも一週間は掛かる。話は変わるが、絶対音感を持っている人が結構いる(新潟大学の宮崎謙一教授の研究に、ピアノの88鍵をアトランダムに出して90%当てるのを基準に絶対音感保持者の割合を算出したところ、日本の音大生で3割、ポーランドの音大生で1割が該当する)ことがわかった。でも、絶対音感を持った人は救急車のピーポーピーポーを聞いただけで。頭の中に音符が浮かぶそうです。その人は『私は400Hzと402Hzがわからない』といってました。わかる人がいるんだろうな、特別の世界だと思う。
下にリンクしている音は10Hzの違いです。一回目はわからなかったが、二回目に聞いたときは、はっきりとわかりました。絶対音感がわかる簡易テストと表されてますが、相対音感だと思うのですが。まあ聞いてくれ。
ジェネリック医薬品はとても気になっていたので、神戸新聞2015/04/11土曜日朝刊から下に転記する。私はジェネリック医薬品は使っていない。
―そもそもジェネリック医薬品って何?
新規に開発された先発医薬品と同じ有効成分を同じ量含み、効能・効果も同じだと厚生労働省が認めた「後発医薬品」のことで、医師が処方する。先発医薬品より5割以上安いものもあり、患者は薬代を抑えられる。
―なぜ安くなる?
先発医薬品は、製薬会社が開発するのに10~20年の年月と数百億円の費用が掛かるとされ、販売価格は高くなる。このような薬の特許が切れると、ほかの製薬会社は後発医薬品を製造・販売できるようになる。先発医薬品と同じ有効成分を使うため開発期間は短くなり、その分、値段を安くできる。
―本当に効き目はどちらも同じなのか。
厚労省は、後発医薬品に含まれる有効成分、その量、効能・効果が先発医薬品と同じかどうかを審査している。長期間保存する場合に気温や湿度の影響で薬が変質しないかどうかも調べる。有効性や安全性、品質が先発医薬品と同じレベルだと判断されれば販売を認めている。
ただ後発医薬品は、先発医薬品と全く同じではない。カプセルや錠剤にするため、先発医薬品とは異なる添加物を使用することがある。これについて厚労省は、安全性が確認された添加物が使われていると説明している。後発医薬品は、大きさや形、味などを工夫して先発医薬品より飲みやすくなることもある。
―国は後発医薬品を勧めているが、患者はどう思っている?
薬代は、患者が薬局で払う自己負担だけでなく、保険料や税金でも賄われている。薬に掛かる費用をできるだけ安くするために、国は病院や薬局、患者に後発医薬品を使うよう勧めている。最近では、変更が可能な薬の半分近くは、後発医薬品が使われるようになったが、欧米先進国に比べると少なめ。厚労省は6割以上に増やしたいとしている。
一方、厚労省が2013年に約千人の患者に調査したところ「安くなるのであればジェネリックを使いたい」との回答が6割、「いくら安くなっても使いたくない」は1割。使いたくない理由で一番多かったのは「効き目や副作用に不安があるから」だった。
―後発医薬品を使いたければ、どうすればいいのか。
医師や薬剤師に「後発医薬品に変更できるか」と聞いてみてほしい。医師が「この薬は後発医薬品に変えない方がいい」と判断すれば、原則的には変更できない。その場合は、薬局に示す処方箋に医師が署名入りで明記する。
(使用写真と転記文章とは関係ありません)
過ぎてかえらぬ不幸を悔やむのは、さらに不幸を招く近道だ。-シェイクスピア『オセロ』
昨日、シンガーソングライターの松田陽子さんを知った。公式ホームページの動画を見て涙してしまった。子宮頚がん・うつ病を克服し、力強く生きる彼女をここに紹介したい。
シンガーソングライター・セミナー講師・MCとして、活躍しているアーティスト。子宮頚がん・うつ病を克服し、国連UNHCR協会 広報委員として、世界の難民支援や児童虐待防止、また子宮頚がん検診啓発など、さまざまな活動を展開。2007 年より、NPO法人『self』の代表を務め、『この世に無駄な生命は一つもなく、それぞれが必ず使命を持って 生きていけるはず。』と、世界平和・人道支援を通して、人との つながりを大切にしている。ニューヨーク・ブロードウェイにある、マリオットホテルにて シンガーとしてレギュラー出演していた経歴や、30カ国以上の海外での生活、人生でのさまざまな出来事によって独特の感性を持つ。(松田陽子 公式ホームページ のプロフィールより転記)
人生の節目となる瞬間は、自分でそれとわからない。-映画『フィールド・オブ・ドリームス』
高校受験で英語がネックになり、進路目標にしていた公立工業高校(電子科)よりクラブ活動を優先した私立高校にした。が、その年の公立試験(兵庫県)は教科の枠を超えた「合教科・科目型」「総合型」の二つで、『思考力テスト』と呼ばれ英語はなかった。大学は高校からの推薦で入学することができ、4年間で教職課程も含め無事に単位は修得できた。そして母校(高校)の近くの学校に赴任できたことは、最高の喜びでもあった。高校受験で人生の大きな転機を迎えたが、運動で身を立てることができたことは幸せである。来週から週一回(90分)で『大人のための中学英語』を始める。
私の人生は、実際の社会に出ず、学校という大きな組織の中だけだったので、会社経営者がいう『失敗』とは次元が違うと思うが、『失敗から成功は始まる』のであって、前向きに捕らえ進むことである。