「自分だけが」と思わず、「相手だって」と思うのが、いい暗示。(P.158)

なんのはや、世の中というものは、人の思うほどよくもなし、悪くもなしですわ。-モーパッサン『女の一生』

GUM01_CL04014昨日、高校同窓会実行委員会の会合に出席した。昨年は私の学年が実行委員の年だった。委員長は校長職を経験してとりまとめがすごくうまかった。実行委員の一人である私の仕事は、その委員長がてきぱきと指示をしてくれるので、特に問題もなくこなせた。

今年の委員長は時計屋の店主で普通の方。大きな行事のとりまとめは初めてなのだろう。周りの様子を見ながらまとめて行くのは良いが、何となく終わってしまう。今年の私の係はアトラクションで、プロの歌い手に出演を頼んでいるのでとても気を遣う。今年の委員長とはアトラクションのことで、初めからうまく話が通じず気を遣ってばかりだった。でも、とてもまじめな方で一生懸命やっているのが伝わってくる。私は『何となく話が終わったところを、きちんと最後に確認をしない私がダメだ』と思い反省した。

私は気が長くなったと思う。『短気は損気だ!』

「火事場の馬鹿力」は腕力ではなく、心の力にこそいえるんだ。(P.156)

ものごとてえものは、うれしい前には、きまって心配ごとや悲しいことがあるんです。-古今亭志ん生(P.156)

CRW_1582最近、健康であることの素晴らしさを忘れかけている。それが人間かも。朝目が覚めて、朝食がいただける状況に感動があった。そんなことで涙したこともあった。今は朝目が覚めることが当たり前になってきている。

写真は「猿の惑星」第一作のロケ地、レイクパウエルの夜明けである。

見えない野心があってこそ、努力が目に見えて生きてくる。(P.152)

熱狂できないということは、凡庸のしるしだ。-フランスの作家 バルザック

IMG_6626sビジネス街を歩いていて、まだ正午前というのにサラリーマンたちがどこからともなく繰り出してきた。正午を過ぎると食堂は一杯になるのだろう。それぞれ思い思いのお店に入って行く。お昼の楽しい一時である。懐かしい思いに耽た。

生きるための逃げは有りです!

テレビをかけるとちょうどWOWOWの邦画で『銀の匙』が始まった。主人公の八軒君は都会の中高一貫の進学校だった。家での自分の居場所を見つけられず、家から離れたいために寮のある農業高校に進学した。そこでは自分が生活してきた環境とは異なる価値観を持った人たちと出会いがあり、物の見方が変わっていくのである。

そこでの動物は経済動物であり、その関わりを持つ中で、自分の生きるということを悟らせられるのである。主人公を後押しする素敵な大人や仲間が、優しく、心豊かで人間の本筋を描いたものだと思った。夢がなくても、今目の前にあることに一生懸命に取り組んでみる。一生懸命に悩み苦しんでみる。そうすると、そこから自分のゆく道が見えてくることを教えてくれる邦画だった。漫画が先のようである。

映画「銀の匙 Silver Spoon」公式サイト

「コロンブスの卵」は潜在意識のある。それを出しさえすれば成功する。(P.148)

自分の脳力は自分で使ってみなければ、わからない。-物理学者 湯川秀樹(P.148)

GUM05_CL03066何かにつまずいたとき、人の助けを借りてしまう。その方が早く解決する。しかし、先ずは自分で解決する方法を見つけよう。悩まず、少し棚上げして時間をおいてから考えてみよう。数学のややこしい問題を解いているのではないので、意外と簡単に解決できることがある。それも無理しない。お手上げと思えば誰かに話をしよう。話をするだけでも解決できることがある。