私も思ってた。歩行器は歩くための補助具と思っていた。
幼児等の体作りは焦ることはない、しっかりとハイハイをさせましょう。
私も思ってた。歩行器は歩くための補助具と思っていた。
幼児等の体作りは焦ることはない、しっかりとハイハイをさせましょう。
無理強いせず、「おまるや、トイレで出せたら気持ちいい、うれしい」という感覚を持たせること(P130L6~7)
何でも早くできるのがいいような感じがあるけど、実際はどうなのか。長い目で子供の成長を見ることが大切である。園児で算数・読み書きを教えているところがあるようですが、実際は子供の成長にとってどうなのか疑問に思う。近所の幼稚園で年長組に、組み体操を教えているところがある。そして、その中の先生一人が必死になって園児を叱っている。それが園児の成長にどれだけプラスになるのかと考えてしまう。
お風呂はどうする
発熱中のお風呂は控えてください。アメリカの小児科教科書に「清潔のためお風呂に入れるべきである」との記述があり、それを鵜呑みにして入浴を勧められる医者もいるようですが、「お風呂は控えてください」。
理由その1
お風呂に入り体が温まるという言う行為は一方で体力を消耗するという一面があります。温泉なんかでも体調不良の方の入浴を禁止しているのはそのためです。ただでも発熱で体力を消耗させているところに入浴による加温でさらに体力を消耗させると病気が急速に悪くなる可能性があります。
理由その2
お熱があるときは普段より多量の水分を必要とします。汗をかくのをみても分かってもらえると思います。ところが発熱中は普段なみに飲んでくれたら上々のほうで、通常は普段より減っていることが多いです。そのためからだの水分量は減少傾向となっており、そこで入浴による発汗が加わると一挙に脱水状態になる危険性があります。 お風呂は控えてくださいと言っても、体をぬらしたらダメなわけではなく、タオルで拭いてあげたり、年齢や状態にもよりますが、夏場なら昼間の暑いうちに熱が下がっている時を見計らって手早くシャワーをしてあげるとかはかまいません。して欲しくないのはどっぷり湯船につかるという行為は控えて欲しいということです。
ホームページ「みやもと小児科 季節の情報 はじめてのおねつ」から抜粋しました。
なるほど!納得できますね。甥っ子が小学校低学年時にグアムで発熱しました。医者は熱があるので、体を冷やしましょうと云うことで水のシャワーを浴びました。アメリカの発送ですね。もちろん熱は下がりました。上記のことは医者ができることで、発熱は体内に入った細菌類の繁殖を抑えるものなので、無闇に下げないこと。
細菌性髄膜炎を防ぐのは、「解熱剤」ではなく「予防接種」です(P128L12)
高熱が出たら誰しも心配する。
私が小学生5年のとき42℃の高熱を出したことがある。原因ははしかの感染である。もちろん体は赤い斑点だらけで、医者は母に『これで風邪を引いたら・・・ダメですね』と説明した。よ子で聞いていたわたしは、子どもなりに、大変ショックを受けた。ちょっと病状が落ち着いたときに近所の子どもが、私が寝ているところに遊びに来る。なぜって?はしかをうつしてもらうのである。理由は「子どものころに罹ると軽くてすむ」と云うこと。そんな時代だった。
食物アレルギーって何だろう。我々の時はほとんど無かったように思う。
免疫システムのカギを握るT君(T細胞)。実はT君にはT1君(正式にはTh1)とT2君(Th2)がいることがわか ってきました。
T1君はウイルスや細菌を担当。T2君はその他の物質を担当します。ウイルスや細菌がたくさんくる時はT1 君が台頭してきますが、それが来ないとT1君の出番が少なくなり、T2君が代わりに台頭してきます。T2君 は花粉や食物などを敵と認識してしまうことがあります。一旦敵だと認識してしまうともう止められません。 こうしてT2君が増えすぎてしまった人がアレルギー体質になりやすい人なのです。
T1君とT2君が勢力争いをするのは実は2,3歳まで。その後はそのバランスは変わりません。つまり、若い 世代にアレルギー体質が増えてしまった大きな理由は、社会が衛生化して細菌やウイルスに触れる機会 がここ数十年の間に減ってしまった結果、T1君が増えず、T2君が台頭してしまった結果だと考えられます。
先生の解説
NHKためしてガッテン過去ログ(2003年4月23日放送)から一部抜粋しました。
イラストはイメージでNHKためしてガッテン過去ログとは関係ありません。
なるほど!“社会が衛生化と抗生物質”か・・・“適当に非衛生な環境”で子どもを育てるのがいいのか。
我が子の時に、離乳食は親がかみ砕いたものを食べさせていた。虫歯菌がうつってる。今考えればよくやっていたと思う。神経質になることはないが、「スプーンは赤ちゃんと別にして!」は、よく分かる。
私は歯医者に行くといつも『良い歯をしていますね』と言われる。しかし、虫歯は多く現在も治療中である。
我が子の時は、しっかりと離乳食準備で果汁を与えていた。時代は変わた。
厚生労働省の “「授乳・離乳の支援ガイド」の策定について” のページをリンクします。リンクページにpdfファイルにて記されています。項目が見にくいので、下記にその項目(目次)適当に抜粋した。
「授乳・離乳の支援ガイド」の策定について
離乳食の開始・進行については、平成7年に出された「改定 離乳の基本」に基づき、保健・栄養指導の場面や育児雑誌等において幅広く情報提供が行われているが、すでに10年が経過し、先般公表した「平成17年度乳幼児栄養調査結果」等最新の知見を踏まえ、その内容について見直しを行う必要がある。
また、授乳については、従来取り組まれてきた母乳育児の推進を図る観点から、近年では出産直後の不安が高くその訴えも多様であること、離乳食の開始・進行との関わりが深いことなどを踏まえ、保健医療従事者において、望ましい支援のあり方に関する基本的事項の共有化が図られ、一貫した支援が提供されることが求められている。 このため、厚生労働省では、昨年10月より学識経験者等で構成される「授乳・離乳の支援ガイド策定に関する研究会」(座長:柳澤正義 日本子ども家庭総合研究所所長)を開催し、支援ガイド策定に向けて検討を行ってきた。
★ 表紙・目次・ねらい(PDF:92KB)
Ⅰ 授乳編(PDF:502KB) [1]授乳に関する現状 [2]授乳の支援に関する基本的考え方 [3]授乳の支援のポイント 1 産科施設、小児科施設、市町村保健センターなどの保健医療従事者が共有化する基本的事項 <授乳の支援を進める5つのポイント>図表 2 授乳支援の実践に向けてのポイント Ⅰ 授乳編 (実践例1~5)(PDF:447KB) Ⅰ 授乳編 (実践例6~9)(PDF:459KB) Ⅱ 離乳編(PDF:558KB) [1]離乳に関する現状 [2]離乳の支援に関する基本的考え方 [3]離乳の支援のポイント [4]離乳食の進め方の目安 <離乳食の進め方の目安>図表 <参考1>乳児期の栄養と肥満、生活習慣病との関わりについて <参考2>咀しゃく機能の発達の目安について <参考3>手づかみ食べについて <参考4>食物アレルギーについて <参考5>ベビーフードの利用について <参考6>1日の食事量の目安について <参考7>発達段階に応じた子どもの食事への配慮について Ⅲ 関係資料(1~2)1~7ページ(PDF:194KB) 資料1 改定 離乳の基本(平成7年) 資料2 妊産婦のための食生活指針(概要) Ⅲ 関係資料(図表)8~9ページ(PDF:393KB) Ⅲ 関係資料 全体版 1~9ページ(PDF:638KB) Ⅲ 関係資料(3の1)(PDF:377KB) 資料3 楽しく食べる子どもに~食からはじまる健やかガイド Ⅲ 関係資料(3の2)(PDF:354KB) 表2 発育・発達過程に応じて育てたい“食べる力”について Ⅲ 関係資料(3の3)(PDF:318KB) 図1 食を通じた子どもの健全育成のための環境づくりの推進 Ⅲ 関係資料(4~)(PDF:132KB) 資料4 食事摂取基準(概要) ★ 授乳・離乳の支援ガイド 全体版(PDF:2,917KB)
孫は今のところ母乳だけでよく寝るそうである。我が子の時は、よく夜泣きし、眠るまで抱っこをしていた。私は寝不足のまま出勤することが多くなり、このままではいけないと、寝る前にミルクを与えた。すると朝までよく寝た。これは楽だと思い、毎日の日課になった。定期検診の時に医師は一言『牛の子にするのですか?』これは我々夫婦にとっては大変ショックであた。これ以降、母乳だけでしっかりと育てた。家内に感謝!
沐浴後、我が子には必ず与えていた「湯冷まし」。与えると、その分ミルクを飲まなくなるので、発汗の少ない赤ちゃんは入らないそうだ。
母乳育児成功のための10ヵ条(ユニセフ・WHOによる共同声明 1989年3月)
1989年と云うことは23年前のユニセフ・WHOによる共同声明である。この度、嫁の場合は授乳以外乳児とは別室(すべて個室で落ち着ける)だった。我が子(1977年)の場合は同室でした。結果、嫁の場合のように乳児は別室のほうが、総合的にベストではないかと思います。
皆さん、産婦人科の診療方針を良く理解してから受診するようにして下さい。下記、A医院は嫁、B医院は我が子の時(今も同じ方針)です。
A医院
当院では、赤ちゃんの感染予防のため母子同室にはしておりません。
B医院
当院では、できる限りお母さまと赤ちゃんが一緒に居れるように『母子同床』や『母子同室』を行っています。
未だに分からない “うつぶせ寝” 我が子を育て、小学校に行くようになってから、日本で流行ったことを覚えている。
前回、“遅寝遅起き”と題して睡眠時間の記事(神戸新聞くらし)があったので、スクラップブックにした。
今も基本的には11時半に寝て6時半起床である。ちょっと眠たいかな?といった感じである。ネットサーフィン中に、ちょっと気になったサイトがあったので下に転記・リンクする。
睡眠は1日8時間以上必要である(意外と知らない健康常識のウソ・ホント)理想の睡眠時間は人によって異なる すっきり目覚められる時間が理想
健康を維持するためには、1日8時間の睡眠をとりましょうと言われていますが、日中の活動量や持って生まれた体質など、人によって理想の睡眠時間は個人差があります。3~4時間など短時間でも十分な人がいれば、1日10時間以上眠らないと疲れがとれないという人もいるでしょう。
睡眠についての興味深い実験結果があります。アメリカのカリフォルニア大学サンディエゴ校が、1980年代に130万人以上を対象に行なった大規模調査によると、1日の睡眠時間が7.5~8.5時間以上の人は、6.5~7.5時間寝ている人と比べて、死亡率が20%高かったのです。また、睡眠時間が短い人には、肥満、高血圧、糖尿病といった生活習慣病が多い傾向がありました。
また、名古屋大学大学院の研究グループが約11万人の男女を対象に10年間調査したところ次のような結果がでました。6.5~7.4時間の睡眠時間の人の死亡率がもっとも低く、それより長くても短くても死亡率が高くなっていました。たとえば6.5~7.4時間の人にくらべ、4.4時間以下の男性は1.62倍、女性は1.60倍、9.5時間以上の人で男性1.73倍、女性1.92倍でした。
死亡率と睡眠時間の関係ははっきりわかりませんが、寝すぎても寝なさ過ぎても健康にはよくないということが言えそうです。ちなみに朝、気持ちよく目覚めるには90分の倍数の睡眠時間がよいと言われています。つまり8時間眠るよりも6時間か7時間半の睡眠時間のほうが目覚めがよいということです。(http://kanja.ds-pharma.jp/大日本住友製薬、健康情報サイト、意外と知らない健康常識のウソ・ホントから転記)