“うつぶせ寝”が推奨されたのは、過去の話(P122)

未だに分からない “うつぶせ寝” 我が子を育て、小学校に行くようになってから、日本で流行ったことを覚えている。

前回、“遅寝遅起き”と題して睡眠時間の記事(神戸新聞くらし)があったので、スクラップブックにした。

今も基本的には11時半に寝て6時半起床である。ちょっと眠たいかな?といった感じである。ネットサーフィン中に、ちょっと気になったサイトがあったので下に転記・リンクする。


睡眠は1日8時間以上必要である(意外と知らない健康常識のウソ・ホント)理想の睡眠時間は人によって異なる すっきり目覚められる時間が理想

健康を維持するためには、1日8時間の睡眠をとりましょうと言われていますが、日中の活動量や持って生まれた体質など、人によって理想の睡眠時間は個人差があります。3~4時間など短時間でも十分な人がいれば、1日10時間以上眠らないと疲れがとれないという人もいるでしょう。

睡眠についての興味深い実験結果があります。アメリカのカリフォルニア大学サンディエゴ校が、1980年代に130万人以上を対象に行なった大規模調査によると、1日の睡眠時間が7.5~8.5時間以上の人は、6.5~7.5時間寝ている人と比べて、死亡率が20%高かったのです。また、睡眠時間が短い人には、肥満、高血圧、糖尿病といった生活習慣病が多い傾向がありました。

また、名古屋大学大学院の研究グループが約11万人の男女を対象に10年間調査したところ次のような結果がでました。6.5~7.4時間の睡眠時間の人の死亡率がもっとも低く、それより長くても短くても死亡率が高くなっていました。たとえば6.5~7.4時間の人にくらべ、4.4時間以下の男性は1.62倍、女性は1.60倍、9.5時間以上の人で男性1.73倍、女性1.92倍でした。

死亡率と睡眠時間の関係ははっきりわかりませんが、寝すぎても寝なさ過ぎても健康にはよくないということが言えそうです。ちなみに朝、気持ちよく目覚めるには90分の倍数の睡眠時間がよいと言われています。つまり8時間眠るよりも6時間か7時間半の睡眠時間のほうが目覚めがよいということです。(http://kanja.ds-pharma.jp/大日本住友製薬、健康情報サイト、意外と知らない健康常識のウソ・ホントから転記)


イラストは“こどもや赤ちゃんのイラストわんパグ”から
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