高熱によって、頭に後遺症が残ることはありません(P128)

細菌性髄膜炎を防ぐのは、「解熱剤」ではなく「予防接種」です(P128L12)

高熱が出たら誰しも心配する。

私が小学生5年のとき42℃の高熱を出したことがある。原因ははしかの感染である。もちろん体は赤い斑点だらけで、医者は母に『これで風邪を引いたら・・・ダメですね』と説明した。よ子で聞いていたわたしは、子どもなりに、大変ショックを受けた。ちょっと病状が落ち着いたときに近所の子どもが、私が寝ているところに遊びに来る。なぜって?はしかをうつしてもらうのである。理由は「子どものころに罹ると軽くてすむ」と云うこと。そんな時代だった。

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