先日、孫の面倒を見ることになった。パパ(息子)は仕事、ママ(嫁)は友達と久しぶりにライブ・コンサートである。たまには息子の嫁にも家族から離れ楽しい時間を過ごしてもらいたいと思う。
午後4時頃にママに連れら孫二人が来た。上の孫はピアノの練習から始めようとしたが、やっぱり遊び始めた。しばらくすると、おもむろにピアノに向かい自ら練習を始めた。じぃじも横に座り一緒になって練習を始めた。まだ4歳でやり始めて数ヶ月です。ほっておきゃいいのに口出しをしてしまったのである。すると『難しい!出来ない!』と泣き出してしまった。余計な事を言ってじぃじは反省するも遅し。
写真は泣きじゃくる上の孫に下の孫があやしに来たところです。
泣きじゃくり少し寝たようである。30分ぐらい経ったかな、起きたようだが、また泣き始めた。どうすることも出来ない。下の孫が私の膝元に寄ってきた。すると泣きながら上の孫も寄ってきた。思わぬ上の孫の行動に、私は涙してしまった。何故自分が涙したか分からない。
夕飯の用意です。泣き続ける上の孫に『じぃじ、ご飯の用意していいですか』と訪ねたら『うん』とうなずいてくれた。孫二人の面倒を見ながら食事を作れないと思い、前日に作り置きしていた“肉じゃが”である。そうこうしているとパパは仕事から帰ってきた。
自分の存在を感じた時間だった。
			
特に登校を嫌がる生徒に、『是が非でも学校に行くべし』と説いていた。しかし、自分が担任する生徒(中学生)が登校しなくなった。その生徒は自分で不登校の生徒ばかりが集まるセンターに自分で入居した。
私の長男が小学生低学年の時だった。長男は自分の自転車に乗り、親は歩きながら次男を連れて、須磨海岸まで散歩に出かけた。国道2号線を渡り国民宿舎(シーパルス須磨)のところで、駐車していた単車の方向指示器に、長男が乗ってる自転車のハンドルが当たった。方向指示器は見事に割れて外れ落ちた。
昨日、息子が『〇〇路で、すき焼きを食べに行こう』と誘われた。嬉しいものです。遠慮無く一番高い “しゃぶしゃぶコース” を選び戴きました。
『もういらないものと思ったもの、それを思い切って、手放してしまうと決めましょう。きっと、体も心もフッと楽になるとおもいます(P.51 L.11_12)』
昨日、コナコーヒーがハワイ島から届いた。コナコーヒーとは『コナコーヒーは、ジャマイカのブルーマウンテンと並んで世界最高のコーヒーと称されています。その名の通り、ハワイ島南西部のコナ地区でのみ栽培され、生産量は世界のコーヒー生産量の1%以下という大変希少なコーヒー豆です。苦みが少なく柔らかな酸味と甘い香りですっきり爽やかな味わいが特徴です。アメリカでコーヒーを生産しているのはハワイ州だけなので、ホワイトハウスの公式晩餐会では必ずコナコーヒーが供されます。(出典:ホノルルコーヒー ウエブサイト)』
私は56歳の時に、直腸ガンを患い2008年6月30日から40日間入院した。退院して自宅療養をしているとき、朝起きて『食事が出来る喜び。コーヒーが飲める喜び』があり幸せを感じていた。が、元気な今はその感情が薄れてきている。
時々、人生を振り返ってみると恐ろしく思う。自分が思ったとおりに進んでいるのである。
焦ることは無い!
予てより『やらなくては!』と思いながら、結構時間が経った。リビングのドアに孫が勢いよく当たってくる。幅15cm、縦170cmがガラスになっている。今まで余り閉めることが無かったので、そのままだった。寒くなって閉めることが多くなってきたので、今日は朝からドアのガラス部分に飛散防止フィルムを貼った。思ったより難しい。