世代によって、考え方は違って当然です(P36L1)

何時の頃だったろうか・・・神戸はハーバーランドのスポーツクラブに通っていた頃である。観光客が多いので時間帯と場所を間違えると、カメラマンになることがあります。自分も良い写真を撮りたいので、人が居なくなる隙を見つけてシャッターを切ろうと待っていると・・・「シャッターお願いします」次また「写真お願いします」・・・『おいおい!俺はカメラマン(添乗員)ではないぞ!』と思っても、デジタル一眼レフカメラを買って、嬉しそうな私の姿がカメラマンそのものなのか?『この人に撮ってもらったら、きっと上手に撮ってくれそう』と思われたのか(笑)左の写真がその時のものです。どうしても人が入ってしまいす。

それはさておき、時は違うが、同じくハーバーランドで「シャッター押して頂けますか」「良いですよ。ハイ!チーズ!」と撮り終えると、その中の一人が、何も言わずに、私が手にするカメラを奪い取るように、サッと持って行ってしまった。同じグループの人たちも唖然としていた。私は「唖然」を通り越し固まって『笑顔』でその場を後にした。なぜ笑顔になったのか、動揺したら顔を見せたら恥ずかしい。年配者としてゆとりを見せたかったのだろうか?

お願いするときは「笑顔で」、二度と会うことがないので、後は「知らんぷり」それで終わり・・・『一期一会』とは云わないがちょっとした出会いは大切にしたい・・・

だれが正しくてだれが間違っているわけではない、それぞれの意見には、それぞれの歴史と必然性がある・・・(P38L8~9)

お互い意見が違うと、一寸したことで自己防衛のために攻撃的になってしまうことがある。やっぱりコミュニケーション大切さである・・・日頃から思うことを控えめで話しをするかな・・・?そうするとうまく話が通じない・・・?焦ることがダメか・・・?

『石橋を叩いて渡る』 それはいかがなものか!
『当たって砕けろ』 そして問題が起これば、そこからがスタートです。Go!

◆心配な症状が現れるのは、しつけが悪かったからでしょうか(P43L1~2)

問題を起こしたりすると、「あれは親のしつけが悪かったからだ」といわれたものです。(P43L4~5)

スーパーの中で走り遊んでいる子どもを見かける。困りものです。自分が押している買い物カートとぶつかったらどうしよう。私の目の前で、子どもが商品を積んでいる箱にぶつかり、積んであった商品が見事に散乱した。子どもはどこに行ったのかわからない。店員が二人来て笑顔とは云わないが、速やかに表情明るくサッと片付け、何事もなかったように自分の持ち場に戻った。店員の様子を見ていて心が落ち着いた。『親は何をしてるんだ!しっかりと子どもを見とけよ!』と云ったような表情をして片付けをしていたら、『所狭しと商品を積んでいるお店が悪いんだ』と思うだろう。

意欲のある子と、そうでない子の違いは?(P45L5)

昨日のニュース番組で『ミドリガメ(アカミミガメ)によってレンコンに大きな被害が出ています』放送があり、その番組のコメンテーターが「そうなんですよ!私の娘も飼いたいと・・・『自分のこともきちんとできないのにダメだ!』と言ってやりました」と言っていた。あれれ?子どもの気持ちを頭から否定してしまった。

抱っこできるのは今だけ ~抱きぐせなんて、気にしない(P50L1~2)

孫がきたときに、寝かせて調子よく遊んでいれば、抱っこさせてもらえない。しばらくするとぐずってくる。「待ってました」と言わんとばかり、抱っこする。

まだ首が据わっていないので、横にして抱っこすると、力一杯手足をばたつかせ泣きじゃくる。そして、疲れてジイジの腕の中で気持ちよく眠いる。至福の一時です。

◆スキンシップは、赤ちゃんの心の成長にプラスになります(P52L6)

同じマンションで、お母さんに抱っこされた6ヶ月ぐらいの赤ちゃんとエレベーターで一緒になった。「おはよう!」と笑顔で声を掛けると、言葉はしゃべれないが、笑顔が返ってきた。今までたくさんの赤ちゃんと出会っているが、こんなに気持ちの良いことはなかった。

自分は大切にされている」と思えない子が、 どうして人を大切にできるでしょうか(P60)

◆ルールやマナーを守れる子にするには(P61L1)
たばこのポイ捨て・・・何時の頃か? その時代(昭和三十年代)の映画を見れば、必ずと云ってもいいほど、喫煙シーンが出てくる。そして、主人公はかっこよくポイ捨てする。悪党は足下に叩き付け、粉々になるまで踏みつぶす。

「大切にされている。その思いで、子どもの心は育ちます」(P61L5)
私は正しい行為だと思い、子どもをよく叱っていた。親が子どもに接する態度によって変わってくる。落ち着きのない子どもは、親も落ち着きがなく、必死に子どもを叱っている。反省の二乗!今、思うと自分が恥ずかしい。

◆叱られ続けると、子どもはどうなる?(P62L6)

ある日とんでもない光景を目にした。自転車の後ろのチャイルドシートに、子どもを乗せていた。止まってスタンドを立てたとき、バランスを崩し自転車は子どもを乗せたまま倒れてしまった。当然、子どもは地面に叩き付けられ大泣きした。母親は何を思ったのか、大泣きする我が子を叱りだした。理解しがたい行動をとった母親は・・・と云うより、どうしたらいいのか分からなくなったんだろう。私はその横を通り過ぎるだけだった。今なら『大丈夫ですか。ケガはないですか』と声を掛けられると思う。

◆おもちゃがすぐに傷むのはなぜ?(P66L1)

息子(長男)は自分のおもちゃを直ぐに分解してしまう。弟(次男)には動くおもちゃはなかった。家内が言った「デパートのおもちゃ売り場で、家と同じ犬のおもちゃがあった。動いて止まるとお座りして『ワン!ワン!』泣くのである。不思議そうにじっと見つめていたので、『買ってあげようか』と言ったが、次男は『家にあるからいらない』と言った」と聞いた。

今のところ孫へのおもちゃは何もなし。『早く座れるようになったら良いな』と思い。先日、テーブルの付いたロッキングチェアを買って、テーブルを付けずにベッド代わりに使っている。

「甘えさせる」と「甘やかす」は違います(P68)

◆「甘え」は、子どもからの大事なメッセージ(P69L1)

先日、書いた息子(次男)の行動ですが、私たち夫婦も驚きであった。なぜその様な行動をとったのか・・・。思うに、どんなに小さなことでも、子どもと約束したことは守ってあげること。「後で買ってあげるね」と言ったら、時期を見て必ず買ってあげること。ついつい、先を急ぐために、その場しのぎで声を掛けてしまう。これを繰り返すと、子どもはしっかりと覚えていますので、『この場を逃すと絶対に買ってもらえない』と思い駄々をこねる。