我が息子は某大学へ『特別推薦』で入学した。特推をもらえると私は大変喜んだ。しかし、夏休みに決まってからほとんど勉強しなかったようだ。そして、学生生活を謳歌し、卒業するのに大変時間が掛かった。
一時私は『もう大学を辞めて働いたら』と言った。息子は『ここまで来たら必ず卒業する』と言い切り、七年半も掛かったが卒業した。
今考えてみると、それがよかったのか。親が援助した学費は四年間で、残り三年半は自分でまかなった。その時に、自分の進むべき道を確立していたようだ。そして今は、起業してしっかりとした自分の道を歩んでる。親として誇らしい。今は『老いては子に従え』である。
予てより『やらなくては!』と思いながら、結構時間が経った。リビングのドアに孫が勢いよく当たってくる。幅15cm、縦170cmがガラスになっている。今まで余り閉めることが無かったので、そのままだった。寒くなって閉めることが多くなってきたので、今日は朝からドアのガラス部分に飛散防止フィルムを貼った。思ったより難しい。
焦ることは無い!
時々、人生を振り返ってみると恐ろしく思う。自分が思ったとおりに進んでいるのである。
昨日、コナコーヒーがハワイ島から届いた。コナコーヒーとは『コナコーヒーは、ジャマイカのブルーマウンテンと並んで世界最高のコーヒーと称されています。その名の通り、ハワイ島南西部のコナ地区でのみ栽培され、生産量は世界のコーヒー生産量の1%以下という大変希少なコーヒー豆です。苦みが少なく柔らかな酸味と甘い香りですっきり爽やかな味わいが特徴です。アメリカでコーヒーを生産しているのはハワイ州だけなので、ホワイトハウスの公式晩餐会では必ずコナコーヒーが供されます。(出典:ホノルルコーヒー ウエブサイト)』
私は56歳の時に、直腸ガンを患い2008年6月30日から40日間入院した。退院して自宅療養をしているとき、朝起きて『食事が出来る喜び。コーヒーが飲める喜び』があり幸せを感じていた。が、元気な今はその感情が薄れてきている。
『もういらないものと思ったもの、それを思い切って、手放してしまうと決めましょう。きっと、体も心もフッと楽になるとおもいます(P.51 L.11_12)』
昨日、息子が『〇〇路で、すき焼きを食べに行こう』と誘われた。嬉しいものです。遠慮無く一番高い “しゃぶしゃぶコース” を選び戴きました。
私の長男が小学生低学年の時だった。長男は自分の自転車に乗り、親は歩きながら次男を連れて、須磨海岸まで散歩に出かけた。国道2号線を渡り国民宿舎(シーパルス須磨)のところで、駐車していた単車の方向指示器に、長男が乗ってる自転車のハンドルが当たった。方向指示器は見事に割れて外れ落ちた。
特に登校を嫌がる生徒に、『是が非でも学校に行くべし』と説いていた。しかし、自分が担任する生徒(中学生)が登校しなくなった。その生徒は自分で不登校の生徒ばかりが集まるセンターに自分で入居した。