自分の心に正直になったら、本来の自分の本質が見えてきます。
それはアート作品を作ることかもしれません。人前で話すこと、料理をつくること、何かのプログラムをつくること・・・・・・人それぞれですが、自分がそれを一番ワクワクできることが人生の目的になります。(P.135 L.3~L.6)
『素直な気持ちを大切に!』
自分の心に正直になったら、本来の自分の本質が見えてきます。
それはアート作品を作ることかもしれません。人前で話すこと、料理をつくること、何かのプログラムをつくること・・・・・・人それぞれですが、自分がそれを一番ワクワクできることが人生の目的になります。(P.135 L.3~L.6)
『素直な気持ちを大切に!』
心から楽しいと感じられることが、あなたのやりがいです。それが見つかった人は、幸せです。なぜなら、自分の愛の表現を自由にすることができるからです。(P.137 L.10~P.138 L.1)
『仏教で日々の修行は掃除である』と聞いたことがある。ある日、比叡山の延暦寺で、若い僧侶が雑巾を手に床掃除に精を出している姿を見た。あまりに力を入れて拭くので、その床板が削れてきた。その若い僧侶は一緒に掃除をしていたもう一人の僧侶に「あまり力を入れたらあかんで、床が削れるわ!これ国宝やろう!どないしょう・・・」。それを見ていた私は「ほんまや・・・えらいこっちゃ!どないするねん!」と思ったが、仏の前ではない掃除が楽しい自由な時間に見え、何ともいえない微笑ましさを感じた。
着実に進んでいる感覚があれば、落ち着いて学びも進められます。そして、すべてがしっかりと積み上がって行くようになります。(P.140 L.8~L.9)
『前を向いて進もう!』
バラック小屋
子どもの頃の生活は大変だった。母親は食べるものが無くても、子どもにはなんとか食べられる環境をつくる。
白ご飯に醤油をかけて食べる。たくあんがあったらご馳走だ。
何故バッラク小屋に住んでいたのかわからない。今なら母親に聞きたいが、母親は天から見てるだけ。
そんな母親の行動には頭が下がる。
身を粉にして子を育てる母親は、
『何でもお見通しだ!』。
あなたが、何の不満も無いのに、急に別の行動に心が惹かれていたとしたら、それはあなたの人生の目的が急浮上してきたと考えてください。(P.144 L.9~L.10)
『恐れずに前に進もう!』
人生の積み重ねは大切に
経験から出てくる、直感は大切にしたい
やってみれば、そこから大きな目標が出てくる
飛び出してみよう
のんびりと行こうでは無いか
焦る必要は無い
小さな事で良い
自分が思うことを実行しよう
結果を気にしてはいけない
優柔不断
ぐずぐずして、物事の決断がにぶい
それでいいでは無いか
焦りは禁物
のんびりと構えて
ぼちぼち行きましょう
人生の目的も同様で、それは、自分の価値をつけるためのものではありません。あなたの価値は、いま生きているだけで十分にあると私は思います。(P.158 L.5~L.6)
『思うことを前向きに実行しよう!』
自分の人生には意味がない、価値がないと落ち込んだりイライラしたりするのは、自分を歯車の一つだと考えるからですが、どんな歯車も大切な歯車です。
歯車であることを悲観するのではなく、一つの歯車として、どうやって幸せを感じるのかというセンスが、人生の目的を見つけるためには必要だということでしょう。
(P.160 L.9~L.12)
『自分は自分であって、他人では無い!』