自分の思考パターンを見る(P.118)

物事を見るときに
見る方向を探ってみる。
世の中不思議だ、
どのようにも見える。

どのような環境下でも
「世の中は自分の心が
映っている」

素直な気持ちで
世の中を見てみよう。

イラストは「世の中の荒波にもまれるサラリーマン」を表現してると思われる。しかし、私は「波乗りして楽しんでる」と見える(見る)。

遠慮しない人生とは(P.114)

「石橋を叩いて渡る」「転ばぬ先の杖」
人生の生き方は自分で決める

「当たって砕けろ」「一か八か」
こんな人生も良いかも

自分では「石橋を叩いて渡る」ほどではないが、堅いところがある

「当たって砕けろ」でも良いから、行動しないと結果は出ない

人の望みか、自分の望みか(P.110)

子どもの頃から高校生になるまで、喧嘩が絶えなかった。いつの日だろうか?人との争いを嫌うようになっていた。

気が付くと「長いものには巻かれろ」の人生を送っている。それが自分の持つ性格だろう。

自然と出る自分の行動は直せるものではない。

『自分望む自分の方向性だけはしっかりと持って行こう』

自分のいきたい人生(P.108)

あなたが、そう望めばどの生き方も実現できます。(P.109 L.1)

65年間生きてきてつくづく思います。

60歳にて人生の大きな転機に遭遇し、
一時は路頭に迷った。

これからどう生きるのか模索し行動した。

行動すれば結果が出る。

今の新しい自分の目標ができた。

31日 ~自分探しを卒業する~

本当の自分は今の自分ではないと思って、
自分探しをしている人がいると思います。

それは自分をもっと高めようと思う素直さ、謙虚さから生まれるものとは思いますが、
探してばかりですと、大事な実践が忘れられているように感じます。

「本当の自分というのは、今、
やるはめになったことを100%やること。」

この言葉は正観さん何度も何度も仰っている言葉です。

今、やっていること手を抜かずにやること。

今、生きている私が100点満点なのですから、
今、やらされていることを淡々とやっていくことが大切です。

淡々とやっていって、淡々と死ぬということが、人生を全うすることだと思います。

【出典:Blog小林正観さんに学んだこと31日】

30日 ~き・く・あの実践~

正観さんの作った言葉です。

き…競わない
く…比べない
あ…争わない

これが「き・く・あ」です。

まずは、競わない、比べない、争わない自分を決意することが必要です。

そして、そのことを実践する。

することになった行為を後悔せずに、
選んだ結果をすべて受け入れる人にとってのみ、
人生は楽しく展開するようです。

ただし、
「不幸や悲劇は存在しない、そう思う心があるだけ」ですから、
気合いを入れる必要はありません。

【出典:Blog小林正観さんに学んだこと31日】

29日 ~幅広い人になる~

幅広い人になるために必要なことが3つあります。

それは、
「本をたくさん読むこと」
「人の話を聞くこと」
「旅に出ること」
です。

いろいろな本を読み、情報がある一定量を超えると、
頭の中で情報と情報が結合して、新しい情報を生み落としてくれます。

情報には「絶対的な必要量」があり、
あるところを超えると有機的に結合され、
あふれ出していきます。

いつも、楽しいこと、嬉しいこと、面白いことを話してくれる、
幅の広い人は好かれるはずだと思います。

【出典:Blog小林正観さんに学んだこと31日】

28日 ~直観で選ぶ~

人生はシナリオ通りです。

自分が「何と無くことらが良さそうだ」と思う方を選べばよいと思います。

そして、その選んだものが全部シナリオ通りです。

「こうしてみたら」という宇宙的示唆を感じたら、
すべてをそれに委ねてみてはどうでしょう。

楽しい人生が流れ出すと思います。

 

 

【出典:Blog小林正観さんに学んだこと31日】

27日 ~釈迦の五戒を守る~

不平・不満、愚痴、泣き事、悪口、文句を言わなくなると、
3か月から6か月くらいして、突然に頼まれごとが始まります。

「頼まれごと」を「はい、はい」と言ってやっていくと、3年ほどして、なぜかある方向で自分が動かされていることに気づきます。

「私の使命はこの辺にあるらしい」と思う瞬間があるのです。

これを正観さん曰く、
「立命の瞬間」といいます。

あとはひたすら頼まれごとをこなしていけばいいみたいです。

人生はいかに喜ばれる存在になるかを問われています。

どうしたら喜ばれるようなるかを考えれば、
なんでも楽しい方向に向かうようです。

ということは、
頼まれごとをこなすことが喜ばれることそのものなので、
頼まれごとの人生は、楽しい人生そのものです。

【出典:Blog小林正観さんに学んだこと31日

26日 ~結婚生活が続くこと~

結婚はお互い尊敬し合うことで続くようです。

相手の中に尊敬できる個所を見出すということも大切ですが、
自分の中に相手に尊敬されるものをつくるという風に考えた方が、
より良いと思います。

尊敬されるとは、“実践”ということなんです。

「掃除」「笑い」「感謝」という、
そ・わ・かの3つが最大の“実践”になります。

また、
幼児性の克服のために結婚は存在するようでもあります。

相手を受け入れること。
そこが幼児性の克服のポイントです。

【出典:Blog小林正観さんに学んだこと31日】