「業」を学ばせてはいけない(P.103)

私は中学から部活動中心の生活だった。その頃から上下関係が付き始めた。高校はスポーツで入学したため、上下関係がはっきりした世界です。上級生から呼ばれると二つ返事で行動しないと大変な事になる。自分が上級生になり、下級生を呼ぶときは、もちろん呼び捨てだった。それが就職してからも続いた。

「ん」の不思議(P.67)
何々くん、何々さん、何々ちゃん等々である。孫を呼ぶときは呼び捨てである。もちろん息子を呼ぶときも。何かの機会に変える方が・・・と思うが、実行できない。

気温34度 孫と公園へ

昨日、孫が久しぶりに来た。下の孫が「公園へ行こう」。上の孫は「お腹痛いし、いかへん」。尽かさず「えっ!お腹痛いの?さっきアイスクリーム食べたやん」。上の孫は苦笑いをしながら付いてきた。

30分ほど経って「そろそろマンションに帰ろう」。上の孫は「いやや!もうちょっと遊ぶ」と。気温は高かったが、酷暑でもない。子供は元気だ。一時間ほど公園で遊んでマンションに戻った。

成績なんてたいしたことではない(P.88)

時々思うことがある。

「優しい人」とは。

そして、「人を蹴落としてでも上に上がろうとする人」に憧れることがある。そうしたら管理職にでも成れたかな。そんなことができない自分の過去に変な思いを抱いてしまう。

退職後に新しい友人ができ、今の生活が安定して自分の好きなことができているが故の間違った考えであろう。

気分で言うことを変えない(P.81)

子「ママ、これ買って!」
親「後でね!」

何気なく交わした親とこの会話、よくあることでは無いでしょうか。後で買ってあげるなら、これでいいでしょう。しかし、子供が愚図るのを避けるために交わした会話なら、問題は残ります。子供は覚えています。

好かれる母親になるには(P.78)

子供は、自分では制御できない感情を、母親なり父親が制御できるのを見ると、ものすごく尊敬します。その状態を「大人」と言います。逆に、感情が制御できていない状態を、「子供」と言うのです。(P.79 L.2~L.5)
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自分でも制御してるつもりだが、その感情を何かの形で消化しないと問題が残る。