7日 ~味方~

「自分以外の宇宙を構成しているすべての人、動物もみんな一緒に宇宙を構成している仲間。だから、植物も鉱物もコップも茶碗も粘土も、みんな自分の仲間であり、味方であり、その存在に感謝しあって、一緒に生きてるんだ。」
と考えてることができないでしょうか。

今目の前あるものは、目に映る物はすべて原子があります。
原子や中性子にはどうも意識があるようです。

生きているのです。すべての物が。もちろん人も含めて。
その一切を敵にするのか、味方にするのかで人生は変わっていくと思います。

どうせなら、「現れる人、現れる人すべてが全部味方」と思ってしまいましょう。

新しく現れる人を毎日味方にして、「味方を増やす作業が人生だ」と思っていたら、
「私が何かをする」のではなくて、「目の前に現れる人を全部味方にして、仲間にして、友人にして、そして自分も友人にしてもらって、そういうふうに生きることが人間のすべてかもしれない」と思っていたら、「誰かと、闘って、競って、争って」ということがなくなるでしょう。

敵にする人生よりも、味方を増やす人生の方が楽しそうですよね。

「誰かと、闘って、競って、争って」ということがなくなっていきますね。

すると私のことを、周りの皆さんが味方だと思ってくれます。
出会う人、全員が私のことを味方として振る舞ってくれるのです。

楽しそうですね。

「現れる人、現れる人すべてが全部味方」と思ってしまいましょう。

【出典:Blog小林正観さんに学んだこと31日】

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