しつけのしかた  ~指示や命令でしつけるのではなく、 大人が身をもって示しましょう(P98)

◆しつけは、家庭によってさまざまです(P99L1)
とある学校で、こんな事を聞いた。親御さんから「勉強は家でさせますので、学校ではしっかりとしつけをお願いします」とさ。たくさんの生徒と接して、その親御さんを見ていると、時々そう思うことがある。

小学校の時は元気よくあいさつをしていたのだろう。高校になってあいさつができない生徒がいる。しかし、その生徒の目をよく見て下さい。「できない」のではなくて、わざとやっていないのです。目をそらし、その場を通り過ぎてしまうのである。その生徒の今の家庭環境を見れば分かるのですが、こちらは毎日笑顔であいさつを続けることだ。「あいさつをしないと何だ!」と叱っても無駄である。それよりか、その生徒の奥に潜む悩みを聞いてあげよう。

昨日は息子の嫁の両親も来られ、息子の家で孫の御食い初めだった。日に日に大きくなる孫である。祖父母の皆さん孫の将来を決めてる。医者、ピアニスト、サッカー選手・・・まぁ勝手なものだ。

 

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