事実というものは存在しない 存在するのは解釈だけである

「事実というものは存在しない 存在するのは解釈だけである」
☆フリードリヒ・ニーチェ(ドイツの哲学者)

同じ物を見ても、その捉え方は様々である。つまり、外界にどのような事実が存在したとしても、私たちは常に、自分の心の中でそれを解釈して捉えているのである。

心や解釈を通さずに直接、物事を認識することはできない。心を通さなければ理解ができないから。

ビデオカメラが無機質な正確さを持って録画するのとは違い、人間は感情や欲求といったフィルターを排除しきれないのである。

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