◆親から離れられない子が増えている(P79L6)

自分のことを思い出す。幼稚園児のとき、バスケット(園児の手提げ鞄)が壊れ、新しいのが買えずに駄々をこねて、幼稚園に行かなかったことを覚えている。小学校に行ったとき(入学式?)母親と別れたら、非常に不安になり泣きじゃくったのも覚えている。

子どもは親に依存する。やがて、反抗期がきて、子どもは自立してゆく。親として一番辛いときである。特に一般に云われる “第二反抗期(心身 共に大人へ近づく過渡期)” は関われば関わる程、離れてゆく。親も正念場である。迷うことなく、子どもを『しっかり見守る』と云うことを忘れず、毅然と接することだ。時間は掛かるが、自分の気持ちを信じることだ。

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