断捨離『「断・捨・離」として2010年の流行語にも選ばれた』

新年を迎えるにあたり、ある方とお会いしアドバイスをいただいた。アドバイスは的確で納得のいくものだった。自分では『断捨離』を行うことを決め12月18日から実施し、本日31日に部屋は一応片付いた。
しかし、その実践は難しい。結果、「断捨離」では無く課題を残した荷物の整理に留まったが、自分の一つの目標はできたことに満足している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(以下はWikipediaより抜粋したものである)

断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。

として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。

「日本では伝統的に「もったいない」という観念・考え方があるが(これはこれでひとつの考え方・価値観ではあるが)、この考え方が行き過ぎると物を捨てることができなくなり、やがてすでに使わなくなったモノ・将来も使うはずがないモノなどが家・部屋の中に次第に増えてゆき、やがては自分が快適に居るための空間までが圧迫され、狭くなり、また人は膨大なモノを扱うのに日々 膨大な時間や気力を奪われるようになってしまい、知らず知らずのうちに大きな重荷となっていて心身の健康を害するほどになってしまう」

【出典:Wikipedia】

断捨離『「断・捨・離」として2010年の流行語にも選ばれた』」への1件のフィードバック

  1. 守破離

    【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】

    まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。

    武道等において、新たな流派が生まれるのはこのためである。

    個人のスキル(作業遂行能力)をレベルで表しているため、茶道、武道、芸術等だけでなく、スポーツ、仕事、勉強、遊び等々、世の中の全ての作業において、以下のように当てはめることができる。
    •守:支援のもとに作業を遂行できる(半人前)。 ~ 自律的に作業を遂行できる(1人前)。
    •破:作業を分析し改善・改良できる(1.5人前)。
    •離:新たな知識(技術)を開発できる(創造者)。

    例(ラーメン作り)
    •守:ラーメンをレシピ通りに作ることができる。
    •破:ラーメン(守の段階で作ることができるようになったラーメン)のスープや麺、具材等をよりおいしくアレンジすることができる。レシピもより作りやすいようにアレンジすることができる。
    •離:ラーメン店を開業し、オリジナルのラーメンを作ることができる。あるいは、ラーメンから進化した新たな料理を作ることができる。

    ※ただし、ラーメン作りと言っても様々なスキルが必要である。上記はラーメン作りという大きな括りで示したが、ラーメン作りの中のスープ作りは「破」、製麺は「守」といった場合もあり得る。スキルの粒度は、より詳細化、具現化することができるのである。

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